日本人研究者のための親睦会としてこのフォーラムはスタートしました。
まだSCSNという名称がつく以前のことです。講演会で20名以上、その後のパーティーでは50名以上の方が参加し、大盛況のうちに終了しました。後援のWako Chemicals USAさんにはお世話になったうえに大賀さんには講演もしていただきました。JBCにも関わっておられるIMA netの八木さんもサンノゼから駆けつけて下さり、ネットワーキングの大切さを説いて下さいました。
大賀嘉信氏(Wako Chemicals USA)
1)和光純薬/研究用試薬部門のアメリカ進出の目的
アメリカ国内でも日本人研究者が多くなり、アメリカで和光を知っていただくチャンスと思われたこと。日本国内の需要は飽和状態であり、さらにシェアを伸ばすため。グローバル化が叫ばれている中で、研究用試薬も研究がより進んでいるアメリカの研究者に認められないと、ひいては和光の将来も無いと考えられるため。
2)転写シークエンス法の(商業的)失敗の理由
研究開始当時に比べ、研究対象の状況が劇的に変化。
●受託シークエンスで価格要望に対応出来ず。
●キャピラリーシークエンサー用試薬開発の遅れ。
●難読配列の重要性が疑問視されてきた。
裏話として、正解シークエンスを今更出されると困ると言う研究者が出てきたこと、最終的には企業として一番のポイントと思われるが、上記の事から研究費の回収が出来ないと判断された事を話された。
八木 博氏(IMA net, Inc)
私も大変楽しめた。私が(参加者の皆さんに)できることは、次のような事。
1. 転職のアドバイスと、実行
2. 研究とビジネスの接点の話、特にビジネスとは?
3. 私のネットワークにいる方々の、LAでの会への紹介
皆さんの会を息長く、盛り立てていただきたいと思う。焦らず、ゆっくりと。